初出社

9月25日、13時に出社ということで、前日にワンルームに引っ越してきたので、市役所に転入手続きや免許証の住所変更、ガス開栓の立ち会いと、初めての土地でカーナビを頼りに回っていると、もう12時。

急いで帰宅し、買っていたパンをかじりながら作業服に着替える。

会社まで約20分。用事をしていたとしても、初日から遅刻は最悪だ。

持ち物は前日に準備していたので、忘れ物がないか再確認して部屋を出る。

 

20分前には着いていたかったが、15分前に到着した。

予定は16時から初任運転者の運転適性診断があるという。

会場は車で1時間。14時15分まで初任運転者教育を受ける。

トラックを運転すればいいだけではなく、安全運転や乗り越し、誤着しないように気をつける事や、運転時間と休憩の取り方など教えてもらった。

 

受講料と駐車料金をもらい、20分前に到着。会社に到着の連絡。

受講者は4人で講師は2人。視力検査から始まり、5種類くらいを2時間くらいでやる。

難しかったのが処置判断検査。画面の右は矢印が上から下に流れ、左は下から上に流れてくるのをハンドル操作で避けるというもの。

引っかかるとピーと音が鳴り間違ったと判る。ピーピー鳴りっぱなしの検査だった。

 

総合的には普通の判定でしたが、処置判断検査が右ばかりに注意が偏っているので、左側の自転車や構造物に注意しましょうということでした。

 

こうして初日の勤務は初任運転者教育と運転適性診断を終え、翌日は15時半出発の便に横乗りすることになりました。