「どらなびEXPO2018春」に行ってきた

当日は夜勤明けなので、職場から直接梅田まで行くことにした。

梅田まで車で3時間。11時過ぎに到着予定。
就職イベントなのでスーツ推奨ということで、職場のロッカーにスーツを用意し、着替えて8時過ぎに出発する。
途中コンビニでおにぎりなどを購入し、11時ごろ近隣の駅に到着。
梅田周辺は駐車料金が2000円超える計算になるので、近隣の駅から電車で行くことにした。駐車場を少し探し、24時間600円の駐車場に止めた。

急行電車がほどなく到着し、15分くらいで梅田に着き、歩いて10分ほどで会場に到着した。
受付で複写式の訪問シート2部を渡され、住所や年齢、保有免許、就職時期などを記入していく。事前に履歴書を用意しようかと考えていたが、履歴書不要ということだったので、用意はしなかった。

会場は割と狭く、ステージでは特別講座が始まっており、座席は40くらいあったが、立ち見もできている。私も後ろから覗いていたが、次の人事課長トークセッションは聞きたかったので、よく見える位置に移動した。
各社の特色が聞けて、どんな人材を望んでいるのかと興味深かった。

人事課長トークセッションが終わると、半分以上の人は各社のブースに移動し、各社の説明を聞いている。
各社毎に椅子が3から6脚ほどならべてあり、担当者に受付で記入した訪問シートを1枚渡す。すると会社の概要や募集内容の説明をスクリーンに映したりして15分から20分くらい聞いて、質問をするという流れ。
会社毎に路線、リムジン、観光、高速など事業内容が異なるので、聞いていて面白い。
人事課長の説明も熱がこもり、思わず応募してしまいそうになる。

給与はあまり高くないイメージを持っていたが、残業手当、休日出勤手当、各種手当が入るが、そこそこもらえる感じ。
だいたい、運送業よりも基本給が10万円くらい高い。中小運送会社は基本給が10万円を切って、歩合で稼ぐようだが、バスは10万円後半の設定が多いようだ。それに賞与がある。中小運送会社は賞与がない所が多いが、というか、運送会社は歩合を抑えて賞与を出しているのかも。バスは各社賞与があるみたい。1年目から年収500万円超えそう。

応募年齢も未経験50代でもいけそうな感じ。ただし、年齢が高いと定年までに正社員になれないかもしれない。

バス運転手もなってみたいが、50代でもいけそうなので、運送業を先に勤めようと思う。

就職イベントは一度に各社の話が聞けるので、違いも比較できるし、時間の節約にもなるし、大変ありがたい。就職を決める人には事前に顔もわかってもらえるので、面接時にスムーズかもしれない。

次回は秋ごろにあるらしい。中には東京会場と関西会場の両方に参加した人もいるし、気になる人は参加してみるといいだろう。